9月4日(金)台風10号接近

2020年9月3日 08時51分

 昨日、気象庁は記者会見を開き、接近している台風10号について「特別警報級まで発達し、広い範囲で大きな影響を及ぼす可能性がある」として大雨や暴風、高潮などに厳重な警戒を呼びかけました。「自分の命、大切な人の命を守るための早めの対策をしてほしい」と強調し、4日までに台風への備えを終わらせるよう求めました。台風10号は6~7日にかけて沖縄や九州に最も接近する見通しで、中心気圧930ヘクトパスカル以下、最大風速50メートル以上まで発達する可能性があります。
 過去にあまり例のない規模での接近です。子どもたちについては、警報が発令されているときは原則自宅待機となります。習い事などは家庭判断になりますが、十分な配慮をお願いします。
 また、7日(月)の朝、大雨や暴風などの警報(波浪警報以外)が発令されている場合、児童は自宅待機となります。警報が発令されなかったり解除になっていたりする場合は、いつもどおりの登校でお願いします。7日(月)が途中からの登校になった場合、そのまま7日(月)の時間割で準備をお願いします。7日(月)が臨時休業となった場合、8日(火)は7日(月)の時間割で授業を行います。
 台風通過後、土砂崩れや倒木などで登校が困難な場合、自宅待機をさせ、学校に御連絡ください。